水の奇跡
"農場に湧き出る超軟水ミネラル"
マクロビオティック酵素ブラジル農場には地下2000メートルから、毎日2500万リットルの天然ミネラル水が湧き出ている。
発酵食品を作るのに重要な要素の一つが仕込み水の良し悪し。当然のように少しでも汚染されていたり、塩素が混ざっているような水を仕込み水にするのはもってのほか。仕込み水はあくまでも純粋無垢な天然水が絶対の条件。
マクロビオティック酵素ブラジル農場は地下2000メートルにガラニー地底湖があり、広さは日本の国土の3.15倍という、とてつもなく大きな地底湖。
200年、300年前に降った雨水が長い年月をかけて地中で濾過されながら溜まった水でシリカ（ケイ素）が多く含まれている。その水が今度は、毎日2500万リットルミネラルたっぷりの天然水として地上に湧き出ている。
まさに大自然の壮大な演出である。
硬度0.8という超軟水。
発酵に最適な天然ミネラル水。
湧き出ている天然水は硬度0.8という超軟水。この超軟水というのが植物性発酵食品の仕込み水としてはとても最適で、硬水に比べて細胞への浸透が早く、内臓に溜まった脂肪をゆっくり溶かす効果があります。
素材となる植物の栄養素やビタミン、ミネラルといった成分を十分に引き出す力もあり、さらにビタミンCを破壊しにくく、抗酸化力が高いというデータも実証されています。
口に含んでみると、喉にスーッと染み入るような美味しさ。
仕込み水には最高な天然水。他の地域、他の国ではまったく見られない奇跡の水が、ANBブラジル農場には脈々と流れているのです。
ビタミンC残存試験
＜試験方法＞
ミネラルウォーター50mlをとり、ビタミンＣ溶液を10ｍｇ/100ｍｌの濃度となるように添加し容器ごと沸騰水に漬け１時間加熱後、ビタミンＣ量を測定した。
＜試験結果＞
ブラジル農場の水は、他のミネラルウォーターに比べビタミンＣが破壊されにくいことがわかった。これは、ケイ素比率の高い独自のミネラルバランスによるものと考えられる。
マクロビオティック酵素ブラジル農場の水による鉄クギの浸漬試験
＜試験方法＞
試験水を試験管に入れ、そこに鉄クギを入れて、放置し、鉄クギの変化を観察する。
＜試験結果＞
1年6ヶ月経過後、写真のように、ブラジル水には、変化はわずかであったが、その他の水は錆びにより、水が褐色に変色している。
ブラジルの水は、鉄の錆発生を抑制することが確認された。
現地ブラジル農場でボトリング。
奇跡の水が、超軟水のミネラルウォーターになって世界各地へ。
「マクロビオティック酵素」ブラジル農場の地下2000メートルにある巨大なガラニー地底湖。
その地底湖に蓄えられた水がダイヤモンド鉱脈を経て、地上のブラジル農場へ湧き出す。その水量は、一日に2500リットルという桁違いの多さ。
当初、この農場を手に入れた時、周囲の人から、このダイヤモンド鉱脈を掘削して事業を展開したら、と提案されたが、橋本は断固として拒否。
「そんな事をしたら、河川など汚染が広がるだけ」
「それより地下から湧き出ている超軟水のこの奇跡の水こそ、世界中の人々の健康づくりに必ずや寄与できる！！」と夢を膨らまし、ミネラルウォーター生産工場を創設することを決心し、動き始めた。だが最初は、ブラジル当局や地元関係者になかなか理解してもらえず、なんと工場建設の許可が下りるまで、7年の歳月を要した。だがその間も橋本幸雄の熱意は変わらず、遂に2007年11月にミネラルウォーター工事が完成した。
いまや現代人体内の脂肪や有害物質を洗い流し、腸内環境を整備する魔法の水として、健康を目指す世界中の人々に愛用されています。
