ファスティング Q&A

Q1. ファスティングって、何? なんのためにやるの?

デトックスと内臓の休息が一番の目的です。
ファスティングとは、 通常の食事の代わりに酵素ドリンクなどを取ることで、 プチ断食などとも呼ばれています。
普段、 過食気味の現代人は、 脂肪や糖分だけでなく、 さまざまな有害物質を体の中に溜め込んでいます。
ファスティングすることによって、 この蓄積された余分な有害物質を排出デトックスすることができるので、 近年、 ダイエットにも良い効果が望めると人気があります。
消化器官や内臓を休めるのも大きな目的の一つです。普段から、 内臓を労わりましょう。
私たちの体は、食道や胃などの消化器官で食べたものを溶かし、肝臓や腎臓で、体に有害な物質分解処理し、不要なものを体外へ排出する仕組みを持っています。
しかし、 飽食の現代では空腹になる時間が短く、 内臓の負担はとても大きくなっています。 その上、暴飲暴食や、 添加物、油脂たっぷりの食事や間食が続くと、 体内の処理能力をオーバー。 その結果、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病になってしまうのです。
普段から、体に害のあるものを避けて、 腹八分目を心がけるのはもちろん、たまには内臓を休ませてあげることが大切です。
まずは、腸内に有用な 「マクロビオティック酵素」 を食事に加えることから始めてみてはいかがでしょう。

Q2. 断食とは違うの?

ファスティングと断食は似て非なるものです。
何も食べず、水しか口にしない断食は、きちんとした医師の管理指導のもとで行えば、良い効果があるという臨床結果があります。
ただし、素人が勝手にやるのはとっても危険。 栄養失調を招き、 脳にブドウ糖が届かなくなったりしたら、意識も朦朧としていきます。
その点、内臓にも負担なく、 体に必要な栄養素が取れる 「マクロビオティック酵素」を使ったファスティングは、 栄養失調になることがないので、 体に無理がなく、 安全です。
また、食事を抜くだけのダイエットは、一時的に体重が減ることがあっても、かえって太りやすい体質になることもよく知られています。 ○○○だけ食べるというような単品ダイエットも同様です。 しかし、 正しいファスティンなら、脳が飢餓を感じることもないので、リバウンドの心配もないのです。
断食で病気が治る仕組み現代医学では、 人は48時間以上、 固形物を食べないでいると、 体内にケトン体という物質が生成され始め、 傷んだ細胞を修復し、 あらゆる病気の改善やアンチエイジングにも効果があるという研究報告が発表されています。
実際に海外には、入院して数日から数十日に及ぶ断食療法を行っている医療施設もあります。
ただし、これは適切な医療の管理下でのこと。 自己流な 「断食」は決してやってはいけません。 劇的な変化は反動も体への負担も大きいものです。
ファスティングでもケトン体は緩やかに生成されるので、 体に優しいダイエットと言えます。

Q3. ダイエット効果はあるの? 痩せても一時的じゃない?

間違ったダイエットで痩せない体質の人には期待大です。
「食べてないのに太る」 「昔はスマートだったのに」という人の多くは、加齢や運動不足などにより代謝が落ちて太りやすい体質になっているのかも。 そんな人にファスティングはとても効果的です。 疲れて機能低下した内臓をリフレッシュさせるだけでなく、腸内の善玉菌が元気にさせることで代謝能力もアップ。冷え性も改善します。
また、食べ過ぎ太りの人にも効果あり。 ついつい食べ過ぎてしまうタイプの人には、ジャンクフードやファストフード好きが少なくありません。 これら嗜好品の一部には中毒性があり、 脳が満腹信号を出さなくなることがあるのです。
また、刺激の強い味と亜鉛不足のせいで味覚が壊れている人も。そんな人が、 「マクロビオティック酵素」 ファスティングを定期的に続けると、味覚が変化し、素材の味に敏感になります。 少量でも満足する体になっていくので、気がつけばすっきりしているはず。 「マクロビオティック酵素」 には、体を浄化する働きがあるからです。
ただし、ファスティングの後ですぐにまた暴飲暴食を繰り返せばリバウンド
は必至です。 ファスティングは、 体や味覚、食習慣をリセットして、正しい食生活へのスイッチを入れるきっかけ。慣れると空腹感を心地よく感じるようになり、 内なるカラダの声を聴くことができるようになります。
腸内フローラが改善されると自動的にあなたにあった理想的なプロポーションが形成されるのです。
定期的に続けて、太りにくい体質を目指しましょう。

Q4. どれくらい続ければいいの? 途中でやめたら逆効果?

無理をする必要はありません。
ファスティングは、初心者の場合、48時間を目安に行うことをお勧めします。(慣れたら延ばしてOK)。 最初のうちは空腹感が気になるかもしれませんが、慣れると体が軽く、 気持ちもラクになっていき、ベテランになると、月に1度やらないと気持ちが悪いという人もいます。
ただし、 仕事や家庭の事情でできないこともありますよね。 そんな場合は、 1日1~2食を 「マクロビオティック酵素」に置き換えたり、途中でやめても構いません。
無理をしてストレスになる方が体には良くないからです。
ただし、絶対に気をつけなくてはいけないのが、 ファスティング直後の食事内容です。 内臓に負担のかかるもの、 肉や油、味の濃いもの、消化に時間のかかるものなどをいきなり食べると、体がショックを受けて体調不良となります。
ファスティングには「マクロビオティック酵素」 が最適な理由(ワケ)固形物を取らずに必要な栄養素を取るファスティングには、 植物発酵エキスの「マクロビオティック酵素」が最適です。 「マクロビオティック酵素」ならたくさんの栄養素を効率よく取ることができるからです。
「マクロビオティック 酵素」 には、添加物も白砂糖も、カプセルの糖衣のような不要物も含まれていません。味を良くするために果汁を加えたり、 後から美容成分や栄養素を加えることも一切ありません。 一物全体。 自然と時間がじっくりと渾然一体に仕上げた本物だから、 肝臓や腎臓を休ませながら、空腹感を抑え、酢酸が体を温めてて、 安全に体内リセットが出来ます。
腸内環境が整えば若さも美しさも健康も向上。 外食続きの時も 「マクロビオティック酵素」 を活用してください。